iPhone 15はVision Proともっと仲良し? 次世代UWBチップ採用の噂
今年のリリースが期待される「iPhone 15(仮称)」にて、空間コンピューター「Vision Pro」との連携を強化するために次世代ウルトラワイドバンド(UWB)チップが搭載されると、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告しています。
UWBチップとは距離や方向を正確に測定するためのチップで、iPhoneや紛失防止タグ「AirTag」にも搭載され、「探す」機能で活用されています。なお、現行モデルのチップは「U1」と名付けられています。
Kuo氏によれば、iPhone 15の次世代UWBチップは製造プロセスが16nmから7nmへと移行。これにより、接近検知機能の向上や消費電力の削減が期待できるのです。もしかすると、探すでの機能向上も期待できるかもしれません。
またAppleといえば、再来年には廉価なヘッドセットを投入することも報じられています。こちらでも、UWBを活用した新機能の追加に期待したいものでうs。
Source: Ming-Chi Kuo / Twitter via MacRumors