ケンタッキーが子ども食堂に食材提供
全国でファストフード店を運営する企業が、食材を「こども食堂」などに提供する支援活動を那須塩原市で始めました。
那須塩原市の大山公民館で開かれた「子ども食堂」には、1年生から6年生の児童およそ50人が参加しました。
提供されたのは、ケンタッキーのチキンがたっぷりと入ったカレーライス。
この活動はケンタッキーフライドチキンを運営する日本ケンタッキー・フライド・チキンが、閉店時に残ってしまう商品をニーズがある場所に届け社会貢献につなげようと、2019年11月に横浜市からはじめたものです。
栃木県内で実施するのは初めてで、市内にある店舗が協力することで継続的な支援が可能になるということです。
日本KFCでは今後も、県内の自治体や子ども食堂と協力し支援の輪を広げていきたいとしています。