日本航空（JAL）は、Shell（シェル）の航空燃料部門であるShell Aviation（シェル・アビエーション）と、持続可能な航空燃料（SAF）の調達契約を締結した。

ロサンゼルス国際空港で搭載する燃料を、2025年からSAFに置き換える。これによって、通常のジェット燃料と比較して75％以上の二酸化炭素排出量を削減することが可能となり、年間4.7万トン以上の二酸化炭素の排出削減につながるという。

これにより、目標としていた2025年度に全燃料搭載量の1％をSAFに置き換える目標を達成する見通し。