栃木県誕生150年記念・県産食材を使った「特別給食」 児童らがふるさとの″食の魅力″を感じる
栃木県が誕生して150年を迎える15日の県民の日を前に、野木町の小学校では14日、ふるさとの食の魅力を感じてもらおうと栃木県産の食材がふんだん使用された給食が振る舞われました。
野木町にある新橋小学校では児童たちに栃木県に愛着をもってもらおうと毎年県民の日の前後に特別メニューの給食を行っています。14日のメニューは野木町産のコシヒカリをはじめ栃木県産のカンピョウのうま煮、名産のヤシオマスのフライ、名物のゆばの汁物とすべての料理が地元・栃木県にちなんだものになりました。
デザートは50年以上に渡り生産量日本一を誇るイチゴを使ったゼリーです。
記念の献立の給食が行われたのは新橋小学校のほか野木中学校の合わせて2校で約800食が提供されました。
給食の校内放送では県民の日を前に県民の歌が流れました。
児童たちは一品一品、味を確かめながら、ふるさと栃木県の食の魅力を楽しんでいました。