浦和レッズに朗報…ACL最強は“赤”!歴代優勝チームの「色」を調べてみた
2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦が29日に行われ、浦和レッズが敵地でアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦。試合は1-1の引き分けに終わった。
両者のクラブカラーは赤(浦和)と青白(アル・ヒラル)だが、歴代ACL優勝チームのクラブカラーはどうだったのか。そこで現在の「AFCチャンピオンズリーグ」に改称後の優勝チームの色を調べてみた。
下記は色のみをまとめたものだが、このような結果に。
一番多いのは浦和と同じ赤!ただし過去3大会は青が強い。
ユニフォームの色ではなくクラブカラーのため2色のチームもあるが、現時点では赤を使ったチームが優勝7回で最多だ(2011年優勝のアル・サッドは“白黒”説もあり、そうなると黒も7回になるが)。
その歴代“赤チーム”の顔ぶれはどのようなものだったのか。各チームを簡単にご紹介しよう。
鹿島アントラーズ
優勝:2018年
決勝の相手はペルセポリス(イラン)。トロフィーを掲げた第2戦は敵地で行われ、鹿島は白のアウェイユニを着ていた。
浦項スティーラーズ
優勝:2009年
ユニフォームの色はクラブカラーと同じ赤黒。2-1で勝利したアル・イテハド(サウジアラビア)との決勝戦は日本の国立競技場で行われている。
ウェスタンシドニー・ワンダラーズ
優勝:2014年
小野伸二など数名の日本人選手もプレーしたウェスタンシドニー。今大会のファイナリストであるアル・ヒラルを1-0で撃破し、オーストラリア勢としてここまで唯一の優勝を成し遂げている。
広州FC(広州恒大)
優勝:2013年(上)、2015年
2013年はFCソウル(韓国)、15年はアル・アハリ(UAE)を下して2度のアジア王者となった旧・広州恒大。クラブの経営破綻により現在は広州FCとして生まれ変わり、2023シーズンは2部リーグを戦っている。
浦和レッズ
優勝:2007年(上)、2017年
通算3度目のアジア王者を目指して決勝を戦う浦和。2007年はセパハン(イラン)、17年は今回と同じアル・ヒラルを破り優勝を成し遂げている。
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敵地での第1戦で貴重なアウェイゴールを獲得した浦和。3度目のアジア制覇がかかる第2戦は、5月6日に本拠地「埼玉スタジアム2002」で開催される。
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