「ロケットブック プロ」で手書きならではのアイデアメモをデジタル化して共有しよう!

写真拡大 (全5枚)

アイデアメモはPCやスマホでも記録できますが、タイピングが必要だったり、入力方法に制限があり直感的に記録できなかったりするため、紙に直接手書きするほうが便利。手書きは脳を活性化させて記憶を定着させやすいという研究結果もあるそうです。しかし、手書きメモには「後から記録を探しにくい」「共有が難しい」といったデメリットもあり、結局スマホでメモをすることも多いもの。

アナログとデジタルのいいとこ取りをしたのが、サステナブルスマートノート「Rocketbook(ロケットブック)」。紙のノートのように手書きできますが、スマホでスキャンすればデータ化され、メモを探しやすく共有しやすいのが特徴です。そんな商品の最上位モデル「Rocketbook Pro(ロケットブック プロ)」(手帳サイズ:7700円、ノートサイズ:8250円)が登場しました。

「ロケットブック」シリーズは、簡単にいうと“ホワイトボード”と“電子ノート”の機能を併せ持つ製品。こすって消える「フリクションペン」で手書きしたメモは、ウェットティッシュや水で濡らしたタオルを使えば「ホワイトボード」のようにインクを消去できます。

1000回以上繰り返し消して書くことができ、紙資源を無駄に使用せずに済みます。その上、「電子ノート」同様に記載内容をデータ連携できて、さらにスマホの専用アプリでスキャンして各種クラウドサービスに連動・共有できる機能も持っています。

新作は同シリーズの最上位モデル。特殊なポリウレタン生地を用いて動物の革を模した「ヴィーガンレザー」をカバーに採用。高級感のあるハードカバー仕様のため、ビジネスシーンでも違和感なく使用できるデザイン性と高い耐久性を兼ね備えています。

ロケットブックシリーズは、記載したメモを専用アプリで読み取れば電子データ化されます。新モデルでは、さらにファイル名やタグなどの設定も自動化できる「スマートタイトル」および「スマートタグ」機能も搭載。ファイル名が自動で決まり、すばやく各種クラウドサービスに連携できます。

対応するサービスはDropbox、Google Drive、Evernote、iCloud, OneNote、Slack、Gmail、Microsoft OneDrive、Box、Googleフォトなど。なお、カバー裏にはNFCチップを内蔵。スマホをかざせば専用アプリが瞬時に立ち上がり、共有・連携もスムーズに行えます。アプリにはアングル補正機能付き。ファイル形式の選択も可能です。

ノートのサイズは2種類。手帳サイズが17.5×24cmで、ノートサイズが21×28cm。各ノートは40ページあり、書き込みに使う黒色のフリクションペンと、ページ消去に湿らせて使うロゴ入りタオルが付属します。デザイン性と機能性だけでなく、サステナビリティにまで配慮したスマートノートで、アイデア出しや仕事の効率をアップさせましょう!

>> Rocketbook

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆“2分割画面”で使い方広がる!キングジムの電子メモパッド「ブギーボード」が進化!
◆ブロックメモの日めくりカレンダーってメモだけじゃなくToDoや日記にもいいかも
◆ふとした思いつきやToDoは手書きでね。デスクワーカーのためのメモ帳が便利です