「お金を借りたことがバレた理由に関する調査」の結果は?

写真拡大

 仕事・転職・求人情報サイト「Biz Hits」などを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が、「お金を借りたことがバレた理由に関する調査」を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

 調査は、2022年12月8〜27日にかけて、お金を借りたことがバレた経験のある男性84人と女性46人、計130人を対象にインターネット形式で実施。回答者の割合は10代が 0.8%、20代が20.8%、30代が32.2%、40代が28.5%、50代が16.9%、60代以上が0.8%でした。

 お金を借りたことがバレた経験のある人に「隠していた理由」を聞いたところ、同率で第3位に「恥ずかしいから」と「イメージが良くない」(16.2%)がランクイン。2位は「怒られると思った」、1位は「借りた理由を知られたくない」(23.8%)でした。

 次に「お金を借りたのがバレた相手」を聞いたところ、最も多かったのが「家族・親戚」で75.4%でした。次いで「友人・恋人」が14.6%、「上司・同僚」が7.7%でした。

「お金を借りたのがバレた理由」も具体的に聞いたところ、3位が「電話がかかってきた」で12人。2位が「行動の変化で勘づかれた」で16人、1位が「郵便物が届いた」で37人でした。

 さらに、「借金がバレないための方法」では、3位に「郵便・書類の管理を徹底する」(18.5%)、2位に「期限までに返済する」(19.2%)、1位に「そもそも借りない(20.0%)がそれぞれランクインしました。

 調査結果を受けて同社は、「借金を隠していた場合、バレると周囲からの信用を失って、のちのちまで響くことも少なくありません。」「『どうしても知られたくない』という気持ちは分かりますが、できれば借りる前に信頼できる家族や友人に相談してみるのがお勧めです」とコメントしています。