【仁川S】メイショウフンジンがしぶとく逃げ切る
25日、阪神競馬場で行われた11R・仁川ステークス（4歳上・L・ダ2000m）は、酒井学騎乗の2番人気、メイショウフンジン（牡5・栗東・西園正都）が逃げ切りで勝利した。クビ差の2着に1番人気のヘラルドバローズ（牡4・栗東・寺島良）、3着にスレイマン（牡5・栗東・池添学）が入った。勝ちタイムは2:04.5（稍重）。
3番人気に支持された岩田康誠騎乗、メイショウユズルハ（牡4・栗東・岡田稲男）は8着敗退。
2番に支持された酒井学騎乗、メイショウフンジンが逃げ切りでオープンクラス2勝目を飾った。スタートから積極的に押していきハナへ。ややハイペースの展開となり、半馬身ほどのリードを保って直線へ向いたが、素晴らしい2枚腰を発揮してもうひと粘り。ラストは外から迫ったヘラルドバローズをクビ差凌いだ。
メイショウフンジン 20戦6勝
（牡5・栗東・西園正都）
父：ホッコータルマエ
母：シニスタークイーン
母父：シニスターミニスター
馬主：松本好雄
生産者：宮内牧場
