横浜の夜景デートが今アツい！「ホテル＆レストラン」至高の組み合わせ2選
近場で非日常を感じられる横浜は、デートの鉄板にして王道。
しかし最近は“レストラン”だけでなく、“ホテルステイ”を一緒に楽しむ夜景デートが、主流になっているとの噂を聞きつけた。
それもそのはず。横浜は今、再開発バブルの只中。各所で大企業のオフィスが増え、大型文化施設のオープンも控える。
MICEなどで集客が期待できることから、外資系ホテルなどの開業が続いているのだ。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
▽INDEX
1．アメリカの三ツ星シェフが「薪火料理」で横浜を席巻中＠横浜
2．23階から望む横浜の夜景とともに「モダングリル」を堪能＠みなとみらい
1．アメリカの三ツ星シェフが薪火料理で横浜を席巻中＠横浜
ホテル「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」＆レストラン『SMOKE DOOR』
2022年春、「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」のメインダイニングとしてオープン。
薪火の“ピットマスター”が手掛ける唯一無二の“繊細”な熾火（おきび）料理が味わえる。
保水力や香り、火力の面から、店で使用する薪は桜がメイン。燻製料理にはオークを使用するなど、素材に応じて使い分ける。食材は三浦や小田原といった、半径50km以内のものを可能な限り使用
薪火料理と聞くと、“豪快”のふた文字が頭に浮かぶ。
だが実は、約200〜1,200度という広い温度帯を操る“繊細”な料理だ。
それを舌で体感できるのが、地下鉄横浜駅から、駅前の喧騒を背に歩くこと約5分という好ロケーションに誕生した『SMOKE DOOR』。「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」の1階に位置する。
シェフを務めるのは、全米初の三ツ星を獲得した『Saison』でキャリアを重ねてきたタイラー・バージズさん。
彼が得意とするのは、薪に着火した炎が収まり、芯の部分が真っ赤に燃えている状態の「熾火」を用いた手法だ。
食材にじっくりと火を通すこの調理法は、素材によっては8〜24時間以上を費やすという。
中でも「カリフラワーの薪焼き」は、約3日間遠火で火入れしたというシェフこだわりのひと皿。口にすれば衝撃を受ける。
「カリフラワーの薪焼き」（946円）は、自家製の澄ましバターをかけていただく
かさの部分はサクサク、芯はジューシー。
カリフラワーがこんなスペシャル感ある1品になるとは、驚きだ。
さまざまな薪火の使用法を駆使して完成する美味なる料理！
「チキンの薪焼き」2,508円
クリスピーな皮と柔らかな肉のコントラストが光る「豚のクリスピーグリル 三杯酢」1,518円
西海岸の雰囲気が漂う開放的な空間も心地よく、気づけば長居してしまう。
豊富にそろうカリフォルニアのワインで心がほぐれたら、「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」の部屋に戻ってベッドイン。
理想の週末がここにあった！
「地域へ貢献することも使命」とはタイラーさん。
2．23階から望む横浜の夜景とともにモダングリルを堪能＠みなとみらい
ホテル「ウェスティンホテル横浜」＆レストラン『アイアン・ベイ』
2022年、大きな話題をさらったのが、みなとみらい21地区に開業した「ウェスティンホテル横浜」。
ウェスティンが掲げるウェルビーイングのひとつ“Eat Well（よく食べる）”を体現するのは、5つのレストランやバー。
「ウェスティンホテル横浜」が建つのは、みなとみらい大通り沿い。帆船をイメージした印象的な外観で、存在感抜群。
23階建ての建物は周囲の施設とも調和しながらそびえる。
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カジュアルフレンチや創作和食などを擁するが、最上階にある『アイ・アンベイ』こそ、直火焼きグリルを備えたホテルのシグネチャーダイニング。
「火・炭・煙」をコンセプトにした3つのコースでは、地産地消をテーマにしたワイルドなグリル料理がいただける。
帆船の帆をイメージした独創的なインテリア。シェフズテーブルの個室もデートにはオススメ。
「ファイヤーコース」（20,000円）のメインは、丹精込めて育てられた神奈川県産の黒毛和種の「横濱ビーフ サーロイン」
メインは「横濱ビーフ」や「やまゆり豚」など、神奈川の食材を厳選している。
店内は、ゆとりある造りでそれぞれの空間がゆったり。横並びに座れるソファ席はデートにもぴったりで、夜景を一望できる大きな窓からは日本丸などの様子も臨むことができる。
ラグジュアリーな横浜の夜はここで叶う。
ディナー後は夜景の見える『Code Bar』で名物カクテルを
神奈川県の各エリアをモチーフに作られたカクテルを楽しめる。
横浜中華街を連想させる「マティーニVS北京ダック」2,300円。
右はシグネチャーカクテルの冬バージョン「ストロベリー・ヘブンリーベッド」3,200円。
― Yokohama Tips ―
みなとみらいにラグジュアリーホテルが集う！
「みなとみらい21中央地区」の60〜62街区が今後、観光、エンターテインメントの拠点となる。
2023年5月に「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」、秋口には「ヒルトン横浜」が世界最大級の音楽アリーナとともに誕生。2026年には「フォーシーズンズ ホテル＆リゾート」も竣工。
東京を凌駕するほどのラグジュアリーホテルが集うというから楽しみだ。
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近場にして非日常を感じられる横浜は、1泊2日のデートプランに最適だ！
早めにホテルにチェックインして、おしゃれをしてレストランに足を運ぶ。もちろん夜景を見ながらのバーも欠かせない。
そんな都会的で新しい極上の横浜ホテルデートを、貴方も体験してみては？
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