エヴァートンに移籍へ photo/Getty Images

写真拡大

昨季はまさかの低迷を見せたエヴァートン。フランク・ランパード監督の下で再起を誓う今季、さらなる補強の動きを見せそうだ。

そんな中で移籍の可能性として挙がっているのが、守備陣の補強だ。チェルシーとのプレミアリーグ開幕戦ではDFのジェリー・ミナとベン・ゴッドフリーが負傷交代となるなどケガ人が続出。そのためセンターバックの補強が急務となっているのだ。

英『Mirror』によれば、エヴァートンはかねてから関心を示していたウォルバーハンプトンのコナー・コーディーを獲得に迫っていると報道。買取オプション付きの期限付き移籍で獲得する予定であり、第2節のアストン・ヴィラ戦前に発表するのではないかと伝えている。

昨季もウルブズでプレミアリーグ全試合に出場したコーディーだが、彼はマージーサイド出身でリヴァプールの下部組織で育った。クラブこそ違えど2014年にハダースフィールドへ移籍して以来の“地元復帰”となるかもしれない。