横山武史騎手 (C)平松さとし

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 現地6日、イギリス・アスコット競馬場で、世界のトップジョッキー16人が争うチーム対抗戦「シャーガーC」が開催され、日本の横山武史騎手、C.ルメール騎手が参戦した。

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ルメールも最高2着
C.ルメール騎手 (C)平松さとし

 世界選抜として横山武史騎手は初出場。全5鞍に騎乗し、海外デビュー戦となった第2戦で2着となった。3戦目が5着、5戦目が9着、6戦目が7着、8戦目が5着で計16ポイントを獲得し、個人11位。また、C.ルメール騎手は、世界選抜のキャプテンとして出場し5鞍に騎乗。第1戦で5着、3戦目で3着、5戦目は10着、6戦目が6着、7戦目で2着に入り、計20ポイントを獲得し、個人5位となった。

 シャーガーCは4人1組の団体戦で、1着から5着までに入ったジョッキーのポイントで競う。世界選抜、欧州選抜、英愛選抜、女性選抜の4チームが参加し、今回は英愛選抜が優勝、世界選抜馬3位に終わった。