日時計が化石(FOSSIL)に!? でもフタを開けたら機械式時計が!
一般的な腕時計とはひと味もふた味も違った、オリジナリティ溢れるウォッチを探しているなら、FOSSIL(フォッシル)とストリートウエアブランド・STAPLE(ステイプル)の新しいコラボモデル「STAPLE×Fossil」(4万1250円)をチェックしてみては?
フォッシルから1990年代初頭にリリースされた「サンダイアル(日時計)」と「ホログラム」の2つの人気アーカイブを組み合わせているだけでもユニークですが、“FOSSIL=化石”という名の通り、まるで古代遺跡から発掘されたかのような雰囲気を醸し出すデザインの特別なモデルです。
▲テラコッタ
サンダイアルは、いわゆるアナログな“日時計”。まだ近代的な時計がなかった古代のロマンを感じさせます。影で大体の時刻が分かるので、時間にとらわれず、ゆったりと過ごしたい休日や旅行によさそう。
▲サンドストーン
ある角度で影の中に鳩のロゴ“STAPLE Pigeon”のシルエットが浮かび上がるよう、影を落とすパーツの“グノモン”にカットアウトを施すギミックもプラス。
▲ピジョングレー
44mm径のステンレススティールケースを覆うグラウンドシリコン製のケースジャケットとストラップは、テラゾー(人造大理石)からインスピレーションを得た独特なデザインです。
ロケットスタイルのハッチを開くと、自動巻き時計のホログラムが登場。正確な時間はここでチェックできます。
ホログラムダイアルに現れる、魚眼レンズで覗いたようなデザインのSTAPLEロゴと、悠々と羽ばたく鳩のホログラムが重なり合うデザインが印象的。ハッチの裏側にも同じくSTAPLEの文字が刻まれており、ムーブメントの動きを眺められるシースルーバックには鳩の姿がデザインされるなど、あちらこちらにコラボアイテムらしさが散りばめられています。
カラーは発掘された化石をイメージしたサンドストーンと、ストリートに散らばる、がれきのようなテラコッタ、STAPLEのアイコニックなカラーコンビネーションを連想させるピジョングレーの3色。また卵型のブリキ缶に収納するニクい演出も!
日本では公式オンラインストアでの限定発売です。
>> FOSSIL
<文/&GP>
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