PSG3選手の日本サッカーの印象は？ ムバッペ「技術力に溢れている」、メッシ「大きな成長」、ネイマール「段々手強い国に」
PSGとして初のプレシーズンツアーを日本で行う今回は、川崎フロンターレ(7/20)、浦和レッズ(7/23)、ガンバ大阪(7/25)の3チームと対戦する。
今回の記者会見には、新たに指揮官に就任したクリストフ・ガルティエ監督の他、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWキリアン・ムバッペ、ブラジル代表FWネイマールが参加。また、今回のジャパンツアーのアンバサダーである元日本代表FWの三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)もゲストとして登壇した。
ムバッペは日本と対戦経験はなく、今回がJリーグチームと初対戦に。ただ、日本代表をフランス・ワールドカップ(W杯)で見ていたとし「2018年のW杯で日本代表がどういうチームなのかを見ることができた。日本のサッカーはとても技術力に溢れており、しっかりと積み上がってきており、楽しいサッカーをしていると思う」と印象を語った。
また、ラウンド16のベルギー代表戦にも触れ、「ベルギーに対しては残念だったけど、カタールW杯ではもっと良い試合をするのではないかと思っている」とコメント。11月に開幕するカタールW杯の戦いを楽しみだとした。
アルゼンチン代表として日本代表との対戦経験はないメッシ。ただ、日本サッカーに触れたことはあり、変化を感じているという。
「日本のサッカーはここ数年、大きな成長を遂げていると感じている」
「しっかりと統制が取れたチームだと感じていて競争力がしっかりあると感じている。フィジカルの面でも問題ないと思う」
また、先月日本と対戦したばかりのネイマールは「日本のチームは統率力があって闘争心が強く、スタミナもありよく走るチームだ。段々手強い国になってきていて、凄い試合展開になると予想している」とコメント。Jリーグ勢との対戦も楽しみな展開になるだろうと予想した。
