G7サミット準備費など 広島市議会 補正予算案を可決
広島市議会の6月定例会はG7サミットの準備費用を含む補正予算案などを可決しました。
広島市の6月補正予算はあわせて約24億3千万円です。
低所得のひとり親世帯や新型コロナの影響で収入が減少した子育て世帯などに、子ども1人あたり5万円を支給する生活支援特別給付金として、13億3千万円が計上されました。
来年のG7サミットにあわせて、広島の魅力を発信する協議会の運営費として1億4千万円も盛り込まれています。
また建設中のサッカースタジアムについて、一般向けの利用料を平日1日、およそ25万円などと定めた条例案が可決されました。
このほか小池信之副市長の後任として、内閣官房参事官前健一氏の選任案も同意されました。