参院選公示を前に“選挙の7つ道具”を点検 広島
来月10日の投開票が想定されている参議院選挙で選挙運動に不可欠ないわゆる「7つ道具」の点検が行われました。
「印刷物が、誤り、汚れなどなく仕上がっているかを。確認します!」
「選挙の7つ道具」とは腕章や街頭演説用の旗といった公職選挙法で表示が義務付けられているもののことです。
県選挙管理委員会では職員が一つずつ手に取り、文字や番号に誤りがないか、印刷に欠けがないかなどを繰り返し確認しました。
県選挙管理委員会 末平顕雄事務局長「正しく使っていただいて皆様が候補者として、選挙運動行っていると良くわかるように表示をしておいて欲しい」
参議院選挙は今月22日公示、来月10日投開票の見通しです。