脱マスクに向けた動きが進んでいます。

10日、文部科学省は県の教育委員会などに対し、体育の授業などでマスクを外す指導をするよう通知を行いました。

来週には中国地方の梅雨入りが予想されるものの蒸し暑い日々が続きそうです。そこで気になるのが、熱中症。

全国的では、学校での熱中症による搬送が相次ぐ事態に・・・

そこで文科省が行った新たな通知では、熱中症を「命に関わる重大な問題」と強調。

熱中症のリスクが高いと想定される体育の授業、運動の部活動、登下校時に「マスクを外すよう指導する」改めて強調しました。

坪山奏子アナウンサー「公園です。マスクをしている子どもが多いように見えます。習慣になってるようにもみえますね・・・」

親「私はマスクはこどもには付けてほしくないかなと思っています。暑いし、顔の症状が見えなくてその人の考えていることが分かりづらい」

親「こどもたちの健康のことを考えるとマスクなしの方がいいかなと思います」

このほかにも国は先月、公園での散歩やランニングのほか会話を行わない場合は近距離でもマスク不要としています。

熱中症のリスクが高まるこれから、マスクと上手に付き合う必要がありそうです。