シラス漁解禁「生でおいしさを味わって」 広島
10日は瀬戸内の初夏の風物詩「シラス漁」の解禁日です。
児玉比呂記者「午前5時を過ぎたあたりです。船から網が下ろされ今年の漁が始まりました」
網いっぱいに詰まった新鮮なシラス。
もみじ水産 久保田翔也漁業部長「期待とかより不安の方が大きかったですね。思ったより数がようけおったんで良かったと思います。ぜひ生で食べてもらっておいしさを味わってもらいたいたい」
水揚げされたシラスはすぐに加工場へ行き、約7割が釜茹でされます。
もみじ水産では年末までに約100tのシラスの水揚げを見込んでいます。
シラスは11日には広島市内のスーパーマーケットなどで販売されるいうことです。