福山市のごみ置き場で砲弾とみられるものが捨てられていたことがわかりました。

爆発の恐れはないということです。

寺田琢哉記者「近くにこども園があり閑静な住宅街のこちらのごみステーションで砲弾とみられるものが見つかりました」

高さ30cm、直径約10cmの金属製の物体。

8日午前9時20分ごろ、ビンや缶・金属などの資源ごみを収集していた福山市の職員が、新聞紙にくるまれポリ袋に入れられていた砲弾らしきものを見つけました。

警察や自衛隊が調べたところ信管や火薬はなく危険性はないということですが、旧日本軍の75mm砲弾と形状が似ているということで、今後本物かどうか

詳しく調べるということです。

近くに住む人「ビンとかがこちらに置いてあったから移動しましたけど、別に何の違和感もなかったですよ」

福山市は砲弾や日本刀などの危険物が見つかった時は、触らずに近隣の警察に連絡をしてほしいとしています。