減少傾向が続く新型コロナ 湯崎知事「基本的な感染対策の継続を」 広島
減少傾向が続く県内の新型コロナの感染状況について、湯崎知事は基本的な感染対策の継続を呼びかけました。
県内の新型コロナ新規感染者は、過去1週間の平均が500人を切り23日連続で前の週の同じ曜日の人数を下まわるなど減少傾向が続いています。
7日の会見で湯崎知事は、感染者は減少しているものの感染力の強い派生株が登場するなど、まだ予断を許さない状況にあるとの認識を示しました。
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また、県内にある1391の高齢者施設のうち、提携する医療機関がなかった263の施設も往診など医療サービスを受けられるようになり、これで県内すべての高齢者施設の医療支援体制が整ったということです。