アストラムライン コンクリ片落下で検査 経年劣化が原因か 広島市
アストラムラインの高架橋からコンクリートの破片が落下したしたことをうけ、広島市が検査を行いました。
5日、安佐南区大塚西の県道で「アストラムラインの高架橋からコンクリートの破片が落下した」などと通報がありました。
落下したコンクリート片は、長さ20cm、幅10cm、厚み1cmほどで事故やけが人の報告はありませんでしたが、道路の一部で交通規制を行っていました。
現場では、約5時間半にわたりハンマーを使った検査などが行われ、落下する可能性のあるコンクリート片が取り除かれた後規制が解除されました。
広島市によりますと経年劣化が原因となった可能性が高いということです。