警察官を志望する学生を増やそうと県警は若手警察官をリクルーターに指定しました。

リクルーターに指定されたのは、警察学校を卒業して10年目までの若手警察官75人です。

仕事内容ややりがいを学生に直接伝えることで人材確保につなげようと

広島県警では2006年度から毎年行われています。

リクルーターとなった斉藤聖奈巡査は

「1人でも多くの方に警察官の仕事を詳しく知ってもらえるように誇りを持って活動していきたい」

と意気込みを語りました。

広島県によりますと、去年、警察官の採用試験を受けたのは1300人で統計が残る1996年以降、

過去2番目の少なさだったということです。