デートといえば、横並びで親密感を生むカウンター席のレストランは譲れない。

さらにシェフが目の前で調理する“シェフズテーブル”を選べば、五感がより刺激され、傍らにいる“愛する人”と満足感に浸ることができる。

そんなデートレストランにおいて、大注目の店が麻布十番にオープンした。

ラグジュアリーなひとときを約束する、至極の新店とは?



※まん延防止等重点措置期間中につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



店内はカウンター6席のみの贅沢な空間
百戦錬磨のシェフがもてなす、至極のシェフズテーブルここにあり!


伝説のレストラン『ル・クレール・ド・赤坂』でフランス古典料理を学び、グランメゾン『シェ松尾・松濤レストラン』の料理長を経て、『俺のフレンチ』取締役総料理長に挑戦。

日本におけるフランス料理の変遷に寄り添ってきた、能勢和秀シェフの集大成となる店『ノセ・サヴォアフェール』が誕生した。

わずか6席のカウンターは、全席がシェフズテーブル。

コンセプトは、“フランス料理のルーツをたどり、過去から未来へ日常を離れた至福の時間の始まり”。

「ヌーベルキュイジーヌ、分子料理、イノベーティブまで、全てのフレンチを経験した自分なりのアウトプットを楽しんでいただけたら。

そして、クラシックなソースの復活や進化、古典レシピの再構築も提案して行きたい」と能勢シェフ。

調理器具に至っても、アンティークのダックプレスや最新のオイルバスなどを使い分け、調理過程までもストーリー仕立てに楽しませてくれる。



「大黒神島の先端」(33,000円コースの一例)
クラシカルからイノベーティブまで。敏腕シェフの人生の系譜を堪能できる料理の数々


広島県大黒神島産の牡蠣を低温調理した「大黒神島の先端」はユニークなひと皿。

能登の初摘み岩海苔ソースは、海苔のチップスをディップしても美味。



「青い宝石ふたたび」(33,000円コースの一例)


「青い宝石ふたたび」は、コース序盤で登場したブルーオマールの身や海老味噌をビスクと合わせてリゾットに。

殻ごと海老をダックプレスにかけ、作りたての香りと旨みを重ねる。

士別産のうにの甘みとトリュフの香りが三位一体になった贅沢な逸品だ。



店名のロゴはライター・写真家のローランド・ハーゲンバーグ氏

幻の「見島牛」(年数回の入荷)や最高峰のブルーオマールなどの高級食材を、カウンターで堪能する贅沢が叶うのもここならでは。

名シェフの人生を味わう、口福の3時間が待っている。

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