「御乗印」の印章は豊鉄の社章!

駅名板キーホルダーも発売

 愛知県の設楽町観光協会は、2022年2月13日(日)から豊橋鉄道田口線の御朱印型記念証「御乗印」と「駅名板キーホルダーガチャ」を「道の駅したら」で発売します。


「道の駅したら」に保存されている豊橋鉄道モハ10形モハ14(画像:写真AC)。

 豊橋鉄道田口線は本長篠駅と三河田口駅とを結んだ総延長22.6kmの路線で、1968(昭和43)年9月1日に全線が廃止。田口線で使われたモハ10形電車モハ14が「道の駅したら」に保存されています。

 田口線「御乗印」は1枚300円。平日は2階観光協会事務所、休日は1階コンシェルジュコーナーで販売します。

 豊鉄バスを利用して購入すると、田口新城線をイメージしたオリジナル定規が先着100名様にプレゼントされるほか、田口新城線のバスをデザインしたスタンプが購入した御乗印に押印される特典もあります。豊鉄バス乗車時に整理券を2枚取り(うち1枚は降車時に運賃と一緒に運賃箱へ)、1枚を御乗印購入時にスタッフに渡すことで特典が得られます。

 田口線「駅名板キーホルダーガチャ」の発売金額は1回500円。道の駅したら1階の清嶺市場入り口付近での販売です。

 駅名板キーホルダーは、本長篠駅・三河大草駅・鳳来寺駅・玖老勢(くろぜ)駅・三河大石駅・三河海老駅・滝上駅・田峯(だみね)駅・長原前駅・清崎駅・三河田口駅の全11種類。「豊鉄賞」として田口線で実際に使用されていたレールで製作の「田口線レール文鎮」も用意されています。

 発売初日の2月13日(日)は午前11時から14時まで、小学生の子ども対象とした田口線「ちびっ子なりきり運転士撮影会」を開催します。豊橋鉄道の制服・制帽を着てモハ14の運転席で写真撮影ができるもので、参加費は無料です。