「都区内パス」がモバイルSuica対応に ほか3種 アプリで購入 JR東日本
財布いらずで移動が始められます。
都内と横浜の周遊に便利
「都区内パス」の利用がスマホで完結するようになる(画像:JR東日本)。
JR東日本は2022年1月27日(木)、モバイルSuicaで「都区内パス」など企画乗車券4種類が購入し利用可能になるなど、リニューアルを行うことを発表しました。
モバイルSuicaで新たに利用できるようになるのは「都区内パス」をはじめ、「のんびりホリデーSuicaパス」「東京フリーきっぷ」「ヨコハマ・みなとみらいパス」の全4種類。発売金額や内容は変わりません。
この4つのきっぷは2019年9月からSuicaカードで購入できるようになっていましたが、今回、スマホで購入と利用が完結するようになり、券売機などでの購入作業が不要になります。
あわせて、モバイルSuicaで通学定期券を購入する際、大学や専門学校の入学・進級時に通学証明の書類を郵送する必要がありましたが、今回のリニューアルから、撮影した画像を「モバイルSuica会員メニューサイト」からアップロードするだけで申請可能となります。
リニューアル後の利用開始日は3月12日(土)です。