中国道・社PAが改装し「ラーメン処 やしろ」に 24h営業「セブン自販機」も
PAがラーメン屋になります。
名物ラーメンは値下げ
「ラーメン処 やしろ」のチャーシュー麺(画像:NEXCO西日本)。
NEXCO西日本は2022年1月26日(水)、中国自動車道下り線(西行き)の社PAをリニューアルし、「ラーメン処・やしろ」とすることを発表しました。現在は店舗施設は休止中で、オープンは2月1日(火)の予定です。
「ラーメン処・やしろ」は西日本高速道路リテールのブランド「モテナス」の一店舗として引き続き運営されますが、施設が一体となって新たに「ラーメン処」として展開されます。
社PAの名物である、"甘いスープ"が特長の「播州ラーメン」は自家製チャーシューを用いて生まれ変わり、値段も630円から590円へ値下げ。また、ラインナップにも新たに「やしろ塩ラーメン」(490 円)と「濃厚豚?醤油ラーメン」(790 円)が加わります。
さらに朝7時〜10時は「やしろ塩ラーメン」とご飯がセットになった「特朝ラーメン定食」(590 円)を提供するほか、「やしろ特製・ラーメン処の旨辛カレー」も通常580円のところ朝のみ530円で提供されます。
「ラーメン処・やしろ」はショッピングコーナーも充実。「一幸舎監修 豚骨ラーメン」(702 円)や「岩国蓮根麺 尾道風しょうゆ豚骨」(612 円)など持ち帰り商品を備えています。
また、おにぎり・サンドイッチなどが24時間販売の「セブン自販機」が導入されます。NEXCO西日本はSA/PAへセブンイレブンの店舗と飲料用自動販売機の導入を進めていますが、食料品などを24時間で購入できる自販機の導入は初めてとなります。