ついに「8両編成」運転開始 東京メトロ南北線/東急目黒線/埼玉高速線 まず1編成
8両編成はまず東急車から!
東京メトロ南北線系統、待望の8両編成
東京メトロ、東急、埼玉高速鉄道は2022年1月27日(木)、東京メトロ南北線を中心とした運転系統で8両編成の列車を4月上旬から運転すると発表しました。
8両編成1本が投入される東急の3020系電車(画像:東急)。
相互直通運転を行っている埼玉高速鉄道線、東京メトロ南北線、東急目黒線は現在すべて6両編成での運転ですが、新たに8両1編成を投入します。これは東急所属の新型車両3020系電車です。また、各駅のホームも8両に対応します。
東急によると、8両編成化により1列車あたりのあたりの定員数は、6両の約890人から約1190人に増えるそうです。
今後は各社とも、8両編成を順次増やします。東急は、2023年3月に開通し運転系統に組み込まれる東急「新横浜線」の開業までに、目黒線系統の全26編成をすべて8両にするとしています。