「相鉄・東急直通線」開業は2023年3月予定に!南北線・三田線・東武東上線へ直通
あと1年ちょっと!
東急新横浜線は1時間6本
新型車両21000系電車のイメージ図(画像:相鉄)。
東急電鉄と相模鉄道、鉄道・運輸機構は2022年1月27日(木)、日吉駅と羽沢横浜国大駅を結ぶ「相鉄・東急直通線」の開業予定時期を2023年3月と発表しました。
「相鉄・東急直通線」は延長10.0km。中間に新横浜駅と新綱島駅が設置されます。開業後は相鉄沿線および都区部南部や川崎市域が新横浜駅へ直結し、アクセスが向上します。
また、直通運転による鉄道ネットワークが大きく広がります。相鉄・東急直通線に乗り入れるのは、以下の路線になります。
・東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、都営三田線
・東急東横線
・東京メトロ副都心線、東武東上線
・相鉄本線、相鉄いずみ野線
なお、西武有楽町線・池袋線への乗り入れは発表されていません。
渋谷〜新横浜の所要時間は30分、湘南台〜新横浜は23分の予定。1時間当たりの運行頻度は、新横浜〜日吉で朝ラッシュ時14本、その他6本。羽沢横浜国大〜新横浜で朝ラッシュ時10本、その他4本となる予定です。
現在工事は、土木工事が概ね完了。電気設備などの工事に入っているとのことです。
※一部修正しました(1月27日17時49分)。