相鉄線の立体交差化へ一歩前進 事業が都市計画決定 鶴ヶ峰付近3.3km、駅は地下に
完成は2033年度を予定。
2022年度下半期に着工予定
相鉄9000系電車(画像:写真AC)。
横浜市は2022年1月25日(火)、「相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」の都市計画決定を行いました。事業は相鉄線の二俣川〜西谷間およそ3.3kmについて、大部分を地下化するものです。
工事は2022年度下半期に開始され、2033年度に完成予定。これにより鶴ヶ峰駅(横浜市旭区)が地下駅になるほか、10か所の踏切が除却されます。
横浜市は計画通り着工できるよう、引き続き事業認可の取得に向けた手続きを行いたいとしています。