新「伊予灘ものがたり」4月2日デビュー キハ185系3両 グリーン個室も
新たに特急料金が適用されます。
プレミアムでラグジュアリーな観光列車に
八幡浜方を先頭にした新たな観光列車「伊予灘ものがたり」のイメージ(画像:JR四国)。
JR四国は2022年1月25日(火)、新たな車両によりリニューアルされる観光列車「伊予灘ものがたり」の運行開始日を、4月2日(土)と発表しました。
「伊予灘ものがたり」は2014(平成26)年にデビュー。キロ47形ディーゼルカーの2両編成で予讃線の松山〜伊予大洲・八幡浜間で運転されてきましたが、2021年12月に引退しました。
今回、キハ185系ディーゼルカーの3両編成により新たに運行開始します。リニューアル後は特急列車となり、特急グリーン料金とグリーン個室料金が設定されます。3号車「陽華(はるか)の章」は2人掛けソファーシート4席からなる、定員8名のグリーン個室1室(ラグジュアリールーム)となります。
デビュー日の4月2日の運行は特別ツアー列車で、一般客用は翌3日(日)から運行されます。きっぷの販売開始は1か月前の3月3日(木)10時となります。
2022年上半期は、土休日および金曜(5月6日のぞく)に運転される予定です。