2014年1月24日、ペンが使える8インチタブレットPC「VivoTab Note 8」が発売されました：今日は何の日？
コンパクトな8インチながらペンに対応し、手書き入力も可能だったのが「VivoTab Note 8」。
このWindowsタブレットが発売されたのが、2014年の今日です。
8インチとコンパクトで価格が安く、気軽に持ち歩けるWindowsタブレットは2013年頃から人気となりました。しかし、価格を抑えるためか各社とも似たようなスペックで、違いといえば、SIMを入れて3G通信ができるかどうかくらいでした。
「VivoTab Note 8」もAtom Z3740、2GBメモリー、64GB eMMC、8インチ液晶（1280×800ドット）、Windows 8.1といったスペックは他と変わりませんが、大きく違うのが、ワコム製のデジタイザーペンが使えたこと。手早く走り書きができるペンは、タブレットをメモ帳代わりに使いたい、と考える人にピッタリでした。
価格は4万9800円。Microsoft Office Home and Business 2013が付属するとはいえ、他の製品と比べると、ペンに対応するぶん若干高めでした。
なお、同年5月にはカラバリとしてホワイトが追加され、ブラックとの2色展開となりました。
ちなみに、翌年となる2015年2月には、OSをWindows 8.1 with Bingに変更して価格が半額になった「VivoTab Note 8」（R80TA-3740S）も発売されています。
1月24日のおもなできごと
1984年、アップルが米国で初代「Macintosh」を発売
2014年、ソニーがWi-Fi版「Xperia Z Ultra」（SGP412JP）を発売
2014年、ASUSがペン対応の「VivoTab Note 8」（M80TA-DL64S）を発売
2014年、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクが「DM016SH」を発売
2019年、Dynabookが「dynabook G」シリーズを順次発売開始
2020年、Dynabookが「dynabook G8」などを発売
