特殊メイクで別人に! -『ザ・バットマン』でのコリン・ファレル(左)といつものハンサム顔(右)
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 DC映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(2022年3月11日全国公開)でペンギン役を務めるコリン・ファレルが、 HBO Max で配信予定の新たなスピンオフドラマで同キャラクターを再演する契約を結んだと、Varietyが独占で報じた。

 コリンが主演・製作総指揮を務める本作は、狡猾な策略家として知られるペンギンことオズワルド・コブルポットが、ゴッサムで権力を手に入れていくさまを掘り下げる。今年9月にスピンオフの存在が報じられた際は、企画が初期段階であったため、コリンも契約を結んでいなかった。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』のスピンオフとしては、ゴッサム市警にスポットを当てた作品に続く2本目となる。

 脚本を執筆するのは、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のローレン・ルフラン。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』監督のマット・リーヴスとプロデューサーのディラン・クラークは製作総指揮として参加する。(編集部・倉本拓弥)