うどんチェーン店でおなじみの丸亀製麺が11月21日、創業21周年を迎えます。11月1日より開催される『創業感謝 打ち立てうどん祭り』では、半額キャンペーンや限定メニューが販売されるとのこと。



丸亀ファン待望の半額キャンペーン『釜揚げうどんの日』が復活!

11月1日に開始するキャンペーン第1弾『釜揚げうどんの日』では、2日連続で「釜揚げうどん」が半額で食べることができるそうです。



「釜揚げうどん並」は290円が140円に、「釜揚げうどん 大」は400円が200円に、「釜揚げうどん 得」は510円が250円に。急に寒くなってきた昨今にぴったりなキャンペーンになっています。

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普段は頼まないような天ぷらメニューにも、気軽にチャレンジしやすくなる絶好なタイミングです。

丸亀うどん弁当シリーズの限定メニューが登場!

そして11月2日からは第2弾として、大えび天が破格で食べられる「2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当」が発売されるとのこと。



「2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当」(590円)は、390円の「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」に大えび天が2本も詰め合わせられた一品です。

「大えび天」は単品290円で販売されているサイドメニューのなかでも高額な商品。それが今回の限定メニューでは、実質1本100円で味わえるのでかなりのコスパを感じます。

実食してきた

今回は一足お先に実食させていただきました!

タッパーがみちみちになるくらいボリューム満点です。うどん1玉に大えび天2本、ちくわ磯部揚げ、野菜バラ天、きんぴらごぼう、玉子焼きがつまっています


注目の「大えび天」には特製甘辛だれがかけられています。こちらは今回のために、特別に調合されたものだそうです。普段は味わえない特別仕様にワクワク感が高まります。

「大えび天」、かなり大きいです。「えび天」のおそよ1.5倍のサイズらしく、お箸で持ち上げるとかなり重量を感じられました


かじった瞬間に訪れる「カリップリッ」食感がたまりません。大きいからといって衣が厚くなっただけというわけではなく、大きくてぷりぷりなえびをしっかり堪能できます。

ツヤツヤでぷりぷりなえびが顔を出してかわいい……!


えびにかけられた特製だれは、甘みたっぷりで濃厚な仕上がり。えびの甘みや衣の旨みと重なった、単調ではないおいしを楽しめました。まずはうどんのつゆなどをかけずに、「大えび天」だけで食べるのがおすすめ。

ちくわの磯部天も「大えび天」に勝るとも劣らないボリューム感。口の中いっぱいに磯を感じる海苔の風味が広がっておいしい


玉子焼きは甘さたっぷりで噛み応えありな、これぞお弁当の玉子焼き! といった仕上がりです。天ぷらやうどんづゆで塩味を感じやすい分、美味しさが際立つように感じられました


きんぴらごぼうは、はじっこにトッピングされていながら、食感のアクセントとしてはかなり存在感です。ちなみに野菜バラ天は、「大えび天」の下、うどんの上にが敷かれていました。


ぶっかけうどんのつゆは、袋に入れられており、食べる直前にかけられるようになっています。天ぷらの食感を損なわぬよう、すきまからうどんに直接かけ入れるのが良いでしょう。

ぶっかけうどんのつゆがうどんに絡まる!


つるつるとして滑らかな舌ざわりと食べごたえ抜群なもちもち食感がうまい! コシのあるうどんは満足感抜群です。うどんは並のみの販売とのことですが、大や得サイズでは食べきれないかも……? と思うほどのボリュームを楽しめました。

なお、うどん以外のトッピングも味付けがしっかりめなので、全体的に味が濃いと感じる人がいるかもしれません。なので、うどんのつゆは初めからすべて入れるのではなく、少しずつ入れて味を調整してもいいかもしれません。

あっという間に完食。通常ならば970円するトッピング仕上げが590円で食べれるコスパは最高でした


「2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当」(590円)は売り切れ次第販売終了を予定しており、11月中の売り切れも無きにしも非ずとのこと。半額で「釜揚げうどん」が食べられる2日間も11月限定メニューも見逃せない今回の21周年イベント『創業感謝 打ち立てうどん祭り』。11月1日、2日は平日になるので、ランチ休憩に訪れてみるのアリです。

まるいさん まるいさん 武蔵野美術大学卒 web業界 編集/ライターの25歳、カラアゲニスト。 食レポ・イベント取材・インタビュー取材等を行っています。 写真はミラーレスとiPhone 12miniで撮影、noteのイラストは全自作。 趣味は 漫画/アニメ/美術館めぐり/絵描き 等

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