[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年1月28日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーで、強風の危険について紹介していました。

冬の季節に車の運転をする際、気をつけたいのは「道路の凍結」ですが、それと同じくらい気をつけたいのが「強風」です。

先日、県内でも強風によるホワイトアウトで多くの車が絡む事故が発生しました。

そんな中、知っているようで知らない「風速の目安」が紹介されました。


風の強い日は要注意!(画像はイメージ)

瞬間風速って?

天気予報でよく聞く「瞬間風速」。

これが「20メートル前後」になると、走行している車は横風で流される感覚を受けるそう。

「20メートルを超える」と、流される感覚が大きくなり、「30メートル以上」となると、通常の速度での運転が困難になるとのこと。さらに、「40メートルを超える」と走行中のトラックが横転してしまうほどだとか。

特に車の特徴として、車体の軽い「軽自動車」、車高の高い「SUV」、側面の広い「ワンボックス」は、横風の影響を大きく受けます。

一般道路はもちろん高速道路を走行する際は、スピードを落とし、安全運転を心がけたいですね。

(ライター:rin.)