ミランの指揮官、ピオリ監督が新型コロナに感染…14日のトレーニングは急きょ中止に

写真拡大

 ミランは、クラブを率いるステファノ・ピオリ監督が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。14日、クラブ公式サイトを通じて伝えている。

 ミランは14日の朝、クラブ内で新型コロナウイルスの検査を実施。その結果、指揮官のピオリ監督に陽性反応が確認されたようだ。55歳の同氏に今のところ症状は見られないものの、現在自宅での隔離を強いられているという。

 クラブはこの知らせを受け、同日に予定されていたトレーニングをキャンセル。他の選手、スタッフの全員に陰性が確認されたものの、大事をとった形の決断だ。22日のナポリ戦に向けたトレーニングは、16日にプロトコルに則って実施される予定となっている。