竹内結子さんも死去…コンフィデンスマンJP続編に懸念される影響

写真拡大

竹内結子さん(享年40)が9月27日に都内の自宅で死去したというニュースは、世間に大きな衝撃を与えた。

竹内さんは今年1月に次男を出産。しばらくは仕事をセーブしていたようだが、今月1日にCM出演中のサンヨー食品のイベントに出席。それが最後の公の場となった。

直近で撮影に臨む予定だったドラマ・映画はなし。7月18日に急死した俳優・三浦春馬さん(享年30)と共演していた公開中の映画「コンフィデンスマンJP−プリンセス編−」が遺作となってしまった。

「製作サイドの関係者たちも悲しみに暮れています。7月23日に公開され、7週連続で『国内映画ランキング』でトップ10入り。昨年公開されたシリーズ前作『ロマンス編』は興行収入29.7億円を記録していましたが、今作はそれを上回る勢い。コロナ禍で映画館の客席の数を減らしていたにもかかわらず、36億円超えのヒット作品となっていたのですが……」(映画関係者)

公開前には三浦さんが急逝。そして今回、竹内さんもこの世を去った。だが、映画はすでにシリーズ続編『英雄編』の製作も発表されている。

「三浦さんは長澤まさみさん(33)演じる女詐欺師・ダー子の元恋人役、竹内さんはダー子があこがれる大物詐欺師役をそれぞれ好演。ストーリー上でも欠かせない存在になっていました。2人とも強烈な個性を発揮していただけに、簡単に代役を立てることもできません。現場としても、『これからいったいどうすれば……』と頭を抱えているそうです」(芸能記者)

■「日本いのちの電話」
ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)
フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)