ロッテ・澤村拓一【画像:パーソル パ・リーグTV】

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澤村は2死から3者連続四球も492日ぶりのセーブを挙げた

■ロッテ 5-3 日本ハム(20日・札幌ドーム)

 巨人からロッテへトレード移籍した澤村拓一投手が新天地で躍動を続けている。20日の日本ハム戦(札幌ドーム)では2点を勝ち越した延長10回から3番手として救援。無安打無失点で移籍後初セーブをマークした。「パーソル パ・リーグTV」は「【最後まで】澤村拓一『ジェットコースター・セーブ』【手に汗握る】」と動画を公開。澤村が試合後に見せた振る舞いに巨人時代との違いを感じ取ったようだ。

 移籍後初セーブは2死から3者連続四球でピンチを招いたものの、渡邉を初球で二ゴロに打ち取った。自身のセーブは巨人時代の昨年5月17日の中日戦(ナゴヤドーム)以来492日ぶり。「千葉ロッテ・澤村拓一が勝ち越した直後の10回に登板。ピンチを背負ったものの、無失点に抑え、移籍後初セーブを挙げました!!」と公開した動画には古巣の巨人ファンから多くのコメントを寄せられた。

「巨人時代からそのストレートと投げぷりに惚れた。怪我だけには気をつけて頑張ってほしい」

「最後おちゃらけた感じで頭下げるなんて巨人時代なかったろ」

「巨人ファンとして久々の澤村劇場鑑賞出来て嬉しいです」

「良い時も悪い時も見慣れた澤村だ」

「純粋に野球を楽しんでる感じがするよね」

「マッスルミュージカルをありがとうございます」

「スプリットで151キロってエグ過ぎでしょ笑笑」

「守りたいこの笑顔」

「鳥谷と澤村が同じチームでプレーする日が来るとは」

「次はビシッとたのんます」

 ヒヤリとさせる場面を作ったものの、移籍後は4試合連続無失点。ロッテ・澤村へファンから熱い視線が注がれている。(Full-Count編集部)