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 26日に芸能活動を自粛することが発表された人気グループ・NEWSの手越祐也について、ジャニーズ事務所を退所する意向を固めたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、手越はすでに個人事務所の設立を準備中で、退所後は自身の知名度を生かして、「実業家になりたい」などと話しているという。

 手越は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に何度も外出。ジャニーズ事務所の所属タレントによる期間限定ユニット「Twenty★Twenty(通称:トニトニ)」のメンバーから外されていた。

 その処分に不満を持っており、特にトニトニのプロデューサーを務める滝沢秀明副社長に強く反発していることなどが、退所の背景にあるというのだ。

 「呼べば自宅にでも女性が大勢集まる手越。おそらく、女性を使っての飲食店をオープンさせるのでは。芸能界では俳優の山本裕典が六本木に店を持っているが、山本よりも手越の方が人脈も商才があるのでは、と言われている。実業家の方が芸能界にいるよりも稼げるのでは」(テレビ局関係者)

 手越がNEWSの増田貴久とパーソナリティーを務める大阪・MBSラジオ「テゴマスのらじお」の27日の放送には、NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキも急きょ出演することが決定。重大発表があるかもしれないが、いずれにせよ、今後は3人で活動していくことになりそうだが、そこで浮上しているのがあのグループとの合流プロジェクトだというのだ。
 「NEWS同様、いつの間にかメンバーが減り続け3人になってしまったのがKAT-TUN。互いに3人だとさみしい状態で、合流すれば6人でちょうどいい人数。今後、何か両グループの番組やイベントは合同ではどうか、という話が浮上しているようだ」(芸能記者) 

 とはいえ、一番人気の手越が脱退すれば、グループにとって大ダメージとなりそうだ。