鮭と卵の華やかおすし。バットを使って不器用さんでも失敗なし
外出自粛モードでも、お祝い事は楽しくやりたいですね。イベントやお祝い事が多い春は、彩り華やかなおすしをつくってみませんか? おうちで簡単にできる押しずしレシピを紹介します。
彩り豊かな押しずしが簡単に!
【材料(4人分/約20×13×高さ4cmのバット1台分)】
・米 2合
・すし酢 60ml
・塩鮭(切り身) 2切れ
・卵 2個
・塩 少し
・砂糖 小さじ2
・サラダ油 少し
・キュウリ 1本
【合わせ酢早見表】すし酢がないときは合わせ酢で
米1合:酢大さじ1と2/3 砂糖大さじ1 塩小さじ1/3
米2合:酢大さじ3と1/2 砂糖大さじ2 塩小さじ2/3
米3合:酢大さじ5と1/3 砂糖大さじ3 塩小さじ1
すし酢がないときは、酢、砂糖、塩を合わせて自家製のすし酢をつくってみて。上の早見表でそれぞれの分量を確認しましょう。
<料理/近藤幸子 取材・文/ESSE編集部>
ハレの日でも簡単!おすしのごちそう
彩り豊かな押しずしが簡単に!
●鮭と卵の押しずし
色のバランスを意識して具材を広げると、きれいな仕上がりになります。
【材料(4人分/約20×13×高さ4cmのバット1台分)】
・すし酢 60ml
・塩鮭(切り身) 2切れ
・卵 2個
・塩 少し
・砂糖 小さじ2
・サラダ油 少し
・キュウリ 1本
【つくり方】
(1) 米は洗ってザルに上げ、水気をきる。炊飯器の内釜に入れ、水を2合の目盛りまで注いで40分ほど浸水させ、普通に炊く。炊き上がったらすし酢を回し入れ、底から返すようにして混ぜる。大きめのボウルに移し、なるべく薄く広げて濡れブキンをかけ、ときどき上下を返すようにして人肌ぐらいになるまで冷ます。
(2) ボウルに卵を割りほぐし、塩、砂糖を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油を中火で熱して卵液を流し入れ、菜箸で混ぜながら少しとろっとした状態で火を止める。そのまま混ぜ続け、余熱でそぼろ状にする。
(3) 魚焼きグリルに鮭を入れて強火で熱し、両面に火がとおるまで7分ほど焼く。身を大きめにほぐしながら骨と皮を除く。
(4) キュウリは1cm角に切る。
(5) バットにラップを敷いて(3)の鮭、(4)のキュウリ、(2)の卵の順に広げて入れます。
そのうえから(1)の酢飯をのせる。
濡らした手で表面が平らになるようにしっかりと押さえ、平皿をかぶせて上下を返すようにして取り出す。
[1人分429kcal]
【合わせ酢早見表】すし酢がないときは合わせ酢で
米1合:酢大さじ1と2/3 砂糖大さじ1 塩小さじ1/3
米2合:酢大さじ3と1/2 砂糖大さじ2 塩小さじ2/3
米3合:酢大さじ5と1/3 砂糖大さじ3 塩小さじ1
すし酢がないときは、酢、砂糖、塩を合わせて自家製のすし酢をつくってみて。上の早見表でそれぞれの分量を確認しましょう。
<料理/近藤幸子 取材・文/ESSE編集部>