9人家族で食費4万!やりくり上手の業務スーパー活用術
新型コロナウイルスの影響による休校が全国で相次ぎ、子どもの昼食メニューはもちろん、かさむ食費にも頭を悩ませている人も多いようです。
ESSEが取材した買い物達人・赤羽光子さんは、1歳から13歳まで7人の子どもがいる9人家族で、なんと食費は米代を入れても4万円! 月に1回、業務スーパーで買い物することが節約に効果的なのだそう。詳しく教えてもらいました。
食費はたったの4万円! コツは月に一回、業務スーパーでのまとめ買い
「食べ盛りの子どもたちのために、食事のボリュームは減らしたくありません。でも将来の教育費を貯めるため、むやみに食費にお金をかけられず…」と悩んでいた赤羽さん。
目をつけたのが、大容量の冷凍食品や乾物、調味料などが安く買える業務スーパー。近所の店舗では特大パックの肉やソーセージなども売っているので、月に1回まとめ買い。ムダなく使いきることで、節約できているそうです。
<赤羽さんの買い物ルール>
・買い物は業務スーパーとスーパーに月1回ずつ
ムダ買い防止のために、買い物は業務スーパーと近所の激安スーパーで月1回ずつまとめ買い。
「あとは、農家の直売所で野菜を買いたします」
お米も農家で、月に60kg買っているそう!
・業務スーパーの予算は1万円が目安
業務スーパーでは、乾物や冷凍食品、調味料の買いたしが主で、1万円分使います。
「生鮮食品や日配品は近所のスーパーにしています」
2つのスーパーで計2万5000円に、野菜5000円と合わせて3万円。月の米代は1万円ほどなので、合計の食費は月4万円です。
よく買うのは、鍋、カレー、シチューなどなんにでも使える豚こまや安い鶏胸肉、朝食やスープの具に便利なソーセージ。
「肉はより使い勝手のいい冷蔵を買い、1回分ずつ冷凍保存します」
\豚こま3変化/
・白菜と豚こまのクリームスープ
白菜と豚こまに、コンソメ、ミルク、水を加えてスープに。
「かくし味のみそでコクを出します」
・豚と残り野菜の炒め物
残り野菜と豚を炒めて塩コショウで味つけ。焼肉のタレやプルコギのタレを使うことも。
・キムタクご飯
キムチと豚肉、つぼ漬けを炒め、砂糖、しょうゆ、酒で甘辛く味つけ。ご飯がすすむ一品!
冷蔵が必要で日もちしない日配品や生鮮食品は、基本的に近所のスーパーで買うという赤羽さん。割高でなければ業スーで買うことも。
「買い物に行く回数はなるべく減らしたいので、自分なりのコスパに合えば買います」
味つけは、和風味がを基本に、コンソメ、鶏ガラも用意して飽きないよう工夫。シンプルな方が家族受けもよいのだそう。
「具材を変えたり、コンソメで洋風に、鶏ガラで中華風にして味にバリエーションをつければ、あれこれ調味料を買いそろえなくても大丈夫!」
<撮影/小禄慎一郎 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【赤羽光子さん】
夫、長男、二男、双子の長女・二女、三男、三女、四女の9人家族。看護師としてパートで働きながら、やりくりに奮闘中
ESSEが取材した買い物達人・赤羽光子さんは、1歳から13歳まで7人の子どもがいる9人家族で、なんと食費は米代を入れても4万円! 月に1回、業務スーパーで買い物することが節約に効果的なのだそう。詳しく教えてもらいました。
食費はたったの4万円! コツは月に一回、業務スーパーでのまとめ買い
9人家族で食費4万円!業務スーパー活用でラクして節約
「食べ盛りの子どもたちのために、食事のボリュームは減らしたくありません。でも将来の教育費を貯めるため、むやみに食費にお金をかけられず…」と悩んでいた赤羽さん。
目をつけたのが、大容量の冷凍食品や乾物、調味料などが安く買える業務スーパー。近所の店舗では特大パックの肉やソーセージなども売っているので、月に1回まとめ買い。ムダなく使いきることで、節約できているそうです。
<赤羽さんの買い物ルール>
・買い物は業務スーパーとスーパーに月1回ずつ
ムダ買い防止のために、買い物は業務スーパーと近所の激安スーパーで月1回ずつまとめ買い。
「あとは、農家の直売所で野菜を買いたします」
お米も農家で、月に60kg買っているそう!
・業務スーパーの予算は1万円が目安
業務スーパーでは、乾物や冷凍食品、調味料の買いたしが主で、1万円分使います。
「生鮮食品や日配品は近所のスーパーにしています」
2つのスーパーで計2万5000円に、野菜5000円と合わせて3万円。月の米代は1万円ほどなので、合計の食費は月4万円です。
【肉】安くて使い勝手がいい豚こま、鶏胸、ソーセージがメイン
よく買うのは、鍋、カレー、シチューなどなんにでも使える豚こまや安い鶏胸肉、朝食やスープの具に便利なソーセージ。
「肉はより使い勝手のいい冷蔵を買い、1回分ずつ冷凍保存します」
\豚こま3変化/
・白菜と豚こまのクリームスープ
白菜と豚こまに、コンソメ、ミルク、水を加えてスープに。
「かくし味のみそでコクを出します」
・豚と残り野菜の炒め物
残り野菜と豚を炒めて塩コショウで味つけ。焼肉のタレやプルコギのタレを使うことも。
・キムタクご飯
キムチと豚肉、つぼ漬けを炒め、砂糖、しょうゆ、酒で甘辛く味つけ。ご飯がすすむ一品!
【日配品】日配品や生鮮食品はコスパがよければ買う
冷蔵が必要で日もちしない日配品や生鮮食品は、基本的に近所のスーパーで買うという赤羽さん。割高でなければ業スーで買うことも。
「買い物に行く回数はなるべく減らしたいので、自分なりのコスパに合えば買います」
【調味料】基本の和風味とコンソメ、鶏ガラを
味つけは、和風味がを基本に、コンソメ、鶏ガラも用意して飽きないよう工夫。シンプルな方が家族受けもよいのだそう。
「具材を変えたり、コンソメで洋風に、鶏ガラで中華風にして味にバリエーションをつければ、あれこれ調味料を買いそろえなくても大丈夫!」
<撮影/小禄慎一郎 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【赤羽光子さん】
夫、長男、二男、双子の長女・二女、三男、三女、四女の9人家族。看護師としてパートで働きながら、やりくりに奮闘中