「この瞬間、友人がローマ皇帝ハドリアヌスの生まれ変わりだと確信した…」
第14代ローマ皇帝ハドリアヌスの御世は「テルマエ・ロマエ」（ヤマザキマリ著）の時代。漫画や阿部寛さん主演の映画を見た人であれば、なじみ深いのではないかと思います。
美術館を訪れたら、友人がハドリアヌス帝そっくりで驚いたという写真をご覧ください。
My friend the Emperor Hadrian.fromr/pics
わわっ！ そっくり！ 似すぎ！
西暦76〜138年の人物なので2000年近く前、それも偉大な皇帝とこんなにそっくりな人がいるとは面白いものですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もっと比較がしやすいように変更を加えてみた。
↑さらにそっくり！ ありがとう。
↑「イタタ！」
↑顔認証ソフトを開発しているんだが、難度が上がってしまった。
↑ちょっと違うアプローチ。
●友人も長城を作るべき。
（※皇帝は『ハドリアヌスの長城』と呼ばれる防壁を各地に作らせた）
●ハドリアヌスは五賢帝の1人だね。
●この友人は15年前に他界した父親にそっくりでパニックを起こしている。
↑君らはみんな同じに見える。─アジア人より
●ねぇ、僕は彼のアンティノウス（※）になっていい？
（※ハドリアヌスの愛人として寵愛を受けた美青年）
●もし彼がハドリアヌスの生まれ変わりなら、国境の壁は昔ほど人気はないことを強調しておこう。
↑若い青年を愛人にすることもだ。
●その友人の鼻はアンティノウスのものより良い。
●彼が建てたうちの先祖を入れないための長城。
●そこはアブダビ？
（アラビア半島のUAEの首長国）
↑（投稿者）その通り。
日本の古美術にも写実的な彫刻や絵画があったなら、歴史上のそっくりな人物を見つける楽しみがあったことでしょうね。
