ココリコ田中、劇場版「ルパパト」出演に周囲から「最後はタイキックでやられるんでしょ?」
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』製作発表会見が12日、都内・丸の内TOEIにて行われ、伊藤あさひ、結木滉星、濱正悟、横山涼、工藤遥、奥山かずさ、元木聖也、劇場版ゲストの田中直樹(ココリコ)、監督の杉原輝昭が出席した。
全てのギャングラ―犯罪の撲滅とルパンレンジャーの正体を暴くために緊急来日する謎の名探偵エルロック・ショルメを演じる田中。「まさか戦隊モノに参加させていただけるとは思っていなかった」と明かし、「その喜びがすごく大きくて現場でちょっと浮ついていたような気持ちでした!夢のような現場でしたね!」と喜びをあらわに。
続けて、「『ゴレンジャー』の頃から大好きで、子供ができてからも『ゴーオンジャー』から見させていただき、劇場に行って映画を観たりしています。だからこそ(オファーを受けて)プレッシャーや責任感も生まれて…」と話し、周囲からは「息子から、最終的には『タイキックでやられるんでしょ?』って言われてます(笑)」と笑みをこぼした。
TVシリーズでは対峙している夜野魁利/ルパンレッド(伊藤あさひ)と朝加圭一郎/パトレン1号(結木滉星)だが、劇場版では異世界に連れ去られ一時休戦しコンビを結成する。初の単独映画に、伊藤は「歴史ある戦隊シリーズの映画で主役をやらせていただく、その大きな責任感を感じています。今回はダブルレッドが中心の話になっているので、快盗と警察という真逆の役割を超えた2人の人間ドラマに注目していただけたら」と胸の内を明かす。
田中との共演に、結木は「田中さんとご一緒する機会が多かったので、フレンドリーに接してくださってすごく楽しい思い出ばかりですね。役者としても勉強させていただきましたし、本当にイケメンぶりがすごかったです!」とハニカミ。田中は「嬉しいですね!監督さんがカッコよく演出してくださって、そんなにしゃくれが目立つアングルから撮ってないんです(笑)」と明かした。
『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』/『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』は8月4日(土)より全国公開
劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2018 テレビ朝日・東映 AG・東映
映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド