木曜日に行われたヨーロッパリーグでは、セリエA首位を走るナポリを相手に、敵地で3得点をマークして勝利をおさめたRBライプツィヒ。月曜日には再びフランクフルトでのアウェイ戦が控えているところだが、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「どの選手もプレー可能な状態にある」とコメント。特に今回は月曜開催ということで、通常よりも「1日ながく休む時間があった」ことも好材料だ。

ただそれでもタフなスケジュールを考慮して、数人の選手の入れ替えを行う可能性はあるだろう。その可能性がある選手の一人がケヴィン・カンプルであり、指揮官は「疲れがたまっている印象を受けている」と発言。さらに負傷による長期離脱の影響がまだ残るルーカス・クロスターマンについても、ベルナルドに今回は先発の座を譲る可能性があるだろう。

それ以上にローテーションを行う可能性については、ハーゼンヒュットル監督がとくに明かすようなことはなかったのだが、そのナポリ戦で実践復帰を果たしているエミル・フォルスベリについては先発出場を果たす可能性はあるだろう。「まだフル出場に耐えられる状態にはないがね。しかしこれから徐々に負荷を増していくことは確かさ」