レニー、恋人の生活費は全て出していた

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『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで知られる女優レニー・ゼルウィガー(48)。彼女はかつて俳優ブラッドリー・クーパーらと交際していたが結婚には至らず、ここ数年はミュージシャンのドイル・ブラムホール2世(Doyle Bramhall II)と交際中だ。しかしこの関係維持にあたって全ての費用を支払っているのは、なんとレニーのほう。ドイルには離婚が成立していない妻がいるが、その件に関する法的文書によると「ドイルは無料で今の暮らしをしている」というのだ。

このほど『E!News』がレニー・ゼルウィガーの恋人ドイル・ブラムホール2世の離婚に関わる文書を入手。法廷に提出された文書にはこう書かれているという。

■ドイルは無料でレニーと生活している。
■ドイルが利用しているカードの支払いもレニー任せになっており、1か月の利用金額は4千〜5千ドル。2015年にかかった費用は6万ドル近くになった。

レニーとドイルが同意の上ならば、特に問題はないのだろう。しかし今回「なぜこの点が注目されるのか」「なぜレニーが離婚協議に関わることになったのか」というと、ドイルには妻との間に子どもがおり、妻はレニーがドイルに与えているお金も含め「養育費、また離婚後の扶養料を決めてほしい」と望んでいるのだ。

しかしレニー側は「クレジットカードについては、後でお金を返してもらう予定で合意している」と反論。レニーもお金は返してもらえると考えてはいるが、まだ返金は無く「いつまでに返します」といった契約書もないという。またドイルもレニーには「お金を借りている」という感覚だと断言しており、決してヒモ状態ではないことを猛アピールした。

これを受け、判事はレニーが支払っている分について「養育費、また離婚後の元配偶者扶養料に含む必要はない」と判断している。それにしても現在48歳の彼が本当にお金を返せるのか、仕事をしているにもかかわらずなぜ全てをレニーに任せる必要があるのかなど謎が残る。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)