松居一代が持つ船越英一郎の「恐怖のノート」全容を目撃したAさんの話
《わ、わたしはとんでも無いものを見てしまったんですよ》
俳優の船越英一郎が妻でタレントの松居一代に対し離婚調停を申し立てていることがわかったのが7月5日。翌日に発売された『週刊文春』と『女性セブン』が、夫婦が調停に至るまでの経緯を報じている。
「船越サイドは、松居からのDVで結婚生活が続けられないと主張。一方の松居側は、不倫を疑ったうえ、動画サイトなどで夫のプライベートを暴露。まさに泥仕合の様相を呈しています」(ワイドショー関係者)
そもそもの始まりは、6月27日付で更新された彼女のブログ。『恐怖の告白』と題し、サスペンスドラマ顔負けのおどろおどろしい言葉が並んでいた。
《とにかく、逃げないと……いけなくなったのよ。その、恐怖のノートだけを握りしめて(中略)そのノートによってそれまでの怖い、奇妙な事件がすべて、結び付いたのよ》
さらに、ブログの中で4月22日の早朝に自殺しようとしていたことを明かし、そのときに『恐怖のノート』を見つけたと綴っている。
「7月4日にYouTubeに公開した『船越英一郎 裏の顔』という動画でも、松居は2冊のノートを持って、“船越英一郎のノートです”と強調している。
そのうえ、“私の財産を、女と一緒に奪い取ろうとしていることまで書いてありました”と、夫の陰謀説まで唱えているんです。ですが、ノートの中身はわからないままなので、実際に何が書いてあるかは非常に興味がありますね」(スポーツ紙記者)
動画の中でもノートの中は一瞬しか映っておらず、内容まで確認するのは難しいのだが……。
「私はそのノートを実際に見せてもらいました」
そう話すのは、松居と現在も親交のあるA氏。ノートを発見した状況も彼女から克明に説明されたという。
「夫婦関係に悩み、自殺しようと睡眠薬を持って船越さんの住むマンションに行ったそうです。遺書をポストに入れて部屋に入り、何気なく引き出しを開けたらノートが目に入ったそうです」
このマンションは、'11年4月に3億円とも言われる都内の自宅から、徒歩1分のところに船越が購入したもの。松居はマスコミに対して「夫の支度部屋」と答えていたが、主に彼はこのマンションで生活していた。
「白い表紙は'15年4月から翌年3月までのスケジュール帳で、青いB5のキャンパスノートは落書き帳のようなものです。松居さんによれば、筆跡は間違いなく船越さんのもの。
そして、キャンパスノートの1ページ目に、彼の人生設計なのか、プライベートな目標が箇条書きで記されていたとか。
その中に、“子作り”“別れる”と書かれており、それを目にした彼女は、“死んでられるか!”と思い、ノートを持ってマンションを飛び出したんです」
その日から車での放浪生活が始まったのだが、その間、ノートは貸し金庫に預けるなど厳重に保管していた。
「落ち着いてからスケジュール帳を見ると、松居さんとも親しい女性の名前の頭文字がアルファベットで“○来日”なんて書いてありました。
また、後ろのページにあるメモ帳のところには、離婚準備なのか《DVの診断書》《●●(有名弁護士の実名)を雇う》とまで記されていたんです、彼女は離婚についてはしかたないと思っているところもあったんです。
でも、彼がほかの女性と一緒になるために、離婚準備をしていたことが本当に許せなかった」
夫への愛情が怒りに変わったとき、それは想像を絶するパワーになる。ブログや動画での夫への口撃や追及の手が休まることはなさそうだ。