26日、千葉県我孫子市で小学3年生の女児が遺体で見つかった事件で、女児は事件前、同級生に「通学路で不審者にあった。怖かった」という趣旨の話をしていたことが、NHKの取材で分かった。NHKニュースが報じた。

 同級生がこの話を聞いたのは2月のことで、亡くなった女児はその1カ月ほど前の1月ごろに不審者にあったと話したという。その後、女児は不審者にあった場所を走って通り抜けるようにしていると話していたとのこと。警察は、不審者に関する情報の1つと見て捜査する。

遺体で見つかった女児「不審者怖い」と同級生に話す(NHKニュース)