「必ず世界一に」…高倉麻子監督、DF乗松瑠華、FW籾木結花が抱負《パプアニューギニア・U-20女子W杯》

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▽日本サッカー協会(JFA)は24日、11月に行われるパプアニューギニア・U-20女子ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本女子代表メンバー21名を発表した。

▽会見には、高倉麻子監督のほか、招集選手の中からDF乗松瑠華(浦和レッズレディース)と、FW籾木結花(日テレ・ベレーザ)の2名も出席。それぞれがW杯への思いを明かした。

◆高倉麻子監督(U-20日本女子代表監督)
(c) CWS Brains, LTD.
「U-20に対する皆さんの期待は大きいと思う。この21人を選んだ経緯だが、日本らしく戦っていくというところで、技術的にも、精神的にも、このチームで戦っていく世界一を獲るという気持ちの強い選手を重視した。それ以外にも、代表として誇りをもって戦える21人を選ばせていただいた」

「2年前から、このチームを世界一にしたいという思いでトレーニングしてきた。先日、キャンプ中に選手の仕上がりを確認したところ、非常に意識高く取り組んできていると感じた。(このメンバーで)2チーム作れるといっても過言ではないぐらいのチームができたと思う。私自身、来月のW杯に対して強い期待をもって、必ず世界一を獲りたい」

◆DF乗松瑠華(浦和レッズレディース)
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「私自身、まだ世界一になったことがないので、是非とも優勝して、みんなであの表彰台からの景色というものを見てみたい。それを実現させる自信もある。日本にW杯のトロフィーを持って帰りたい」

◆FW籾木結花(日テレ・ベレーザ)
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「今回、選ばれなかった選手や、アジアで戦ってきた中でケガをして選ばれなかった選手もいるので、そういう人たちの思いを胸に、私自身の全てを懸けて戦いたい」