【劇ウマ行列ランチ】ビジネスエリア日本橋茅場町で味わう魅惑の白い唐揚げ、東京都・中央区の「やきとり 宮川」
東京都日本橋。
かつて魚河岸のあったこのエリアは、三越や高島屋の本店が立ち並ぶ室町や明治座のある浜町、東京証券取引所のある兜町や多くの会社の本社がある茅場町など、商業の町として今も昔も非常に多種多様な人々が働いている
そんな今も昔も商業の町には、長い間、この場所で働いてきた人達に非常に愛されているお店がたくさん存在しているのだ。
そんな数えきれないほどのお店の中から、今回ご紹介するのは「やきとり 宮川」のランチ。
・ランチタイムは長蛇の列
こちらのお店、ランチタイムは近くで働く多くの人々が列をつくっているため、少し時間をずらして訪問する事をオススメする。
タイミングは2つあり、11時の開店と同時に訪れるか、もしくは13時以降に訪れる事をオススメしたい。
・一番人気は「唐揚げ」
ランチのメニューは、唐揚げ、手羽先、焼き鳥丼、もつ丼、かしわ丼の5種類のみ。
そんなで一番人気が「唐揚げ」だ。
お店に入ると分かるのだが、注文のほとんどが唐揚げ。部長も、係長も、男性も、女性も、役職や年齢や性別に関係なく、みな平等に揚げたての鶏肉を頬張るのだ。
・魅惑の白い唐揚げ
こちらの唐揚げは一般的な醤油などで下味が付いていないため、真っ白な唐揚げとなっている。
食べてみれば分かるのだが、味付けはうすく塩とコショウがしてあるのみ。揚げたてでアツアツの唐揚げは非常にジューシーで、かぶりつくと中からアツアツの肉汁が飛び出してくるほどだ。
鶏肉に絶対の自信があるからこそのうすい味付け。
まずはそのままでたっぷりと鶏肉のウマミを感じてみてもらいたい。
・お店特製のポン酢ダレで味わう
そのままの唐揚げを味わったあとは、こちらのお店特製のポン酢ダレをくぐらせて味わってみてほしい。
アツアツの唐揚げを特製ポン酢にくぐらせると、熱さゆえに唐揚げからジュワッと音がしてくるほど。
鶏肉本来のウマミをたっぷりと感じながら、サッパリとしたポン酢が爽やかに口の中をリフレッシュしてくれるため、いくらでも食べられてしまう。
またこちらの唐揚げは、骨付きの手羽の部分とジューシーなモモの部分と2つを同時に楽しめるのもうれしい。
・食べ放題の漬け物とおかわり自由のご飯と鳥スープ
唐揚げだけでなくこちらのお店のランチが愛されているもう1つのポイントは、ご飯と鳥スープがお変わり自由で、漬け物が食べ放題である、という点かもしれない。
アツアツ炊きたてのご飯は唐揚げにも漬け物にもピッタリ。
濃厚な鳥のウマミたっぷりの鳥スープはコショウが効いており、爽やかな辛みとともにさっぱりとスープを味わう事ができる。
もちろん鳥スープをかけて美味しい鳥スープのおじやとしてもサラサラっと味わう事が可能だ。
ビジネス街だからこそ愛されているランチは、その場所で働く人々のまさにエネルギーの源とも言える。
残念ながら平日しか開いていないお店だが、もしチャンスがあったら、このお店の暖簾をくぐってみてはいかがだろうか?
きっとそこでは、いつの頃からか多くの働く人々に愛されてきた絶品のランチを味わう事ができるに違いない。
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お店 やきとり 宮川 (みやがわ)
住所 東京都中央区日本橋茅場町3-5-1
営業時間 11:00〜13:30 / 17:30〜21:00
定休日 土曜・日曜・祝日