6日に行われたルーマニアでの試合で、カメルーン代表MFパトリック・エケング（26）がゲーム中に倒れ、そのまま帰らぬ人となった。

ディナモ・ブカレスト対ヴィトルル・コンスタンツァの一戦で、ディナモが3-2とリードしていた70分、ピッチの中央でエケングは突然、気を失って倒れた。

異変に気付いた相手選手がすぐに駆け寄り、中断を要求。ヴィトルル・コンスタンツァの一部選手は当初、時間稼ぎと勘違いしてエケングを起こそうとしたが、すぐに重大さに気づいたようだ。

イギリス『BBC』によると、エケングは心臓発作で2時間後に病院で亡くなった。ディナモ・ブカレストは公式フェイスブックで悲しみを表している。

カメルーンサッカー協会も追悼のツイートを発している。


エケングの古巣であるコルドバも、次のように追悼のメッセージを発した。