2日放送、日本テレビ「くりぃむしちゅーの!THE レジェンド」は、スポーツの試合やアスリートにまつわる伝説的なエピソードを紹介するスポーツバラエティ番組。この日は企画の一つとして「モテモテ都市レジェンド」と題し、都市伝説級にモテたという元アスリートが登場した。

「日本で一番モテたんじゃないですか？」と嬉しそうに話すのは元Jリーガーで現サッカー解説者・武田修宏氏。多くの女性ファンに囲まれた高校時代を振り返ると「当時、PLの桑田（真澄）、サッカーの武田。それくらい注目されてた」と続けた。

さらに「ハワイで誕生日パーティした時に会場に行ったら女の子が100人座ってて皆で祝ってくれた」という武田氏は、一番モテた時の様子を「高校時代の話で“武田が来ると風が止む”って」と表現した。

その理由を「自分が試合に出た時にサッカーのコートを女性が1周囲むくらい人が来て、それによって壁になって風がこなくなっちゃったっていう、それくらい人気があった。静岡って風強いから結構いいかもしれない」などと自慢げに説明した。

また、続いて登場した元バレーボール選手・川合俊一氏も全日本代表のスター選手として多くの女性人気を誇った一人だ。そんな川合氏の現役時代は、あまりにモテたため行く先々で女性ファンの追っかけに。そのため同氏は神社で「モテませんように」と神頼みをしていたという。嫌味のような願いではあるものの、当の本人は「応援されるのはものすごい嬉しいんだけど、生活し辛いときが一杯あった」とスターならではと言える当事の悩みを明かした。