29日、ローマFWフランチェスコ・トッティの大ファンというスウェージン人サポーターが、ローマの練習場トリゴリアで憧れのトッティと対面した。

サポーターの名は、トーマス・ヨンソンさん。トッティとローマのファンという彼は、背中一面に大きなトッティとコロッセオのタトゥーを入れている。9時間をかけた渾身の力作だ。ヨンソンさんはローマの公式サイトで、タトゥーについてこう述べている。

「本当にローマの王様である僕らのキャプテン、彼のクラブへの忠誠心への称賛を表したものなんだ。僕は6歳の頃からローマファンなんだよ。タトゥーは妻のプレゼントなんだ。僕がずっとやりたかったことだと知っていたんだよ。いつか別の場所にもローマに関係するタトゥーを入れるかもしれないね。できれば、優勝したときとか！」

そのヨンソンさんは29日、憧れのトッティと対面した。見事なタトゥーを目の当たりにしたトッティは、一瞬驚いた様子を見せながらも、笑顔でタトゥーを触り、ヨンソンさんと肩を組んで写真撮影に応じている。


「彼は僕のタトゥーを気に入ってくれたみたいだ。彼に会えたのは最高だよ。すごくユーモアセンスがあるね。胸にはいつ、タトゥーを入れるのか聞かれたよ」

photos@asroma.itにて、クラブはローマに関係するタトゥーを入れているサポーターの写真を募集している。彼らの心をつかめば、トッティに会えるかも？